「本と生きる」j3sをスタートさせる火種になったなんてことない本の話

こんにちは！j3sの矢崎竜太です。活字を読むと眠くなる体質なのですが、それでも本を読むのが好きで、池袋のジュンク堂によく行きます。読むのが好きというよりは、読んで得られるものが好きなので、その為に読んでます。

なんてことない本の話

本てインターネットと同じように、一つの世界があって、いろんな人がいて、多くの情報が行き交っていますよね。僕はビジネス本が好きです。

好きな理由は、考え方の幅を広げたいのと自分の好みを確信したい。

この日本語合ってますかね？

20代の頃、パラパラと2.3カ月に1冊は本を読んでました。自分の好き嫌いは押し殺して、書かれていることをスポンジみたいに吸収するように心がていました。

20代は「フィルターを作らず他人の意見を受け入れる」という心構えでした。自分には何も経験や知識が無いのだから、他人の意見をなるべく多く素直に受け入れる。

自分勝手に過ごしていた時期に無理矢理でもそうやって本と向き合っていたのは、今になって、とても良かったと思っています。本を読みなさいと口すっぱく言ってくれた当時のオーナーに感謝です。

1年くらい前まで、器用に生きたいとか、自由に生きたいとか、早く引退してご隠居生活したいとか、熱の無いことが正直、頭の中にありました。ガラじゃないのに。

ですが、ある本に出会って、俺はやっぱりこんな生き方が好きだな。と思えたのです。
その本がコチラ

熱々のオトコくさい本です。この本、実はもらいもので、そんな生き方はもう求めてないよってスカしている感じでしたので、自分では買わなかったと思います。

コレ読んでみると、、やっぱり俺はこんなんが好きだ。となったわけです。やはり好きにはウソつけませんね。読んだ感想をまとめて言うと

「仲間と熱く、なにかを成し遂げるということを目標に生きていきたい」

それまで古臭く思ってた生き方に、やっぱりこういうのが自分は好きなのかと思わされるわけです。j3sをスタートさせる火種になったのはこの本だと思います。

昔、ビジネス本好きの社長さんがビジネスセミナーでこんなことを言っていました。

「たくさん読んでいくとこんな話聞いたことある、他の本にもこれ書いてあった。と思ってしまうこともあります。。でも、この本にしか書いてないたったこの一行が自分の人生を大きく変化させるかもしれないから、その一行に出会うために本を読み続ける」

なんかこれにジーンと来て忘れられないんですよね。そうか、、と。

僕の読んだ本を振り返っても、このフレーズは忘れられなくて自分の血肉になってるなぁと感じます。

結局書いてあること同じじゃん！と思ってもたったの一行が、たったの一言が震わせるような血が巡る感動をくれるかもしれません。

これからも本を読み続けます。
ちなみに今読んでいるのはコチラ

10年程前に一度行ったことがある南浦和のichi。こんなに丁寧なヘッドスパを受けたのは、初めてという感動は今でも覚えています。そのオーナーさんの本です。

こちらのオーナーさんの考え方や行動はすごく為になり参考になります。

とわいえ一番大事なのは、j3sに来てくださった目の前のお客様に喜んでいただくことなので、すべての学びがそこに向かうような活動と勉強をしていきます。

おススメ本があったら教えてください。僕はおススメされたら買うタイプです。

矢崎＠本日は夕方から渋谷区神泉の美容師さんの育毛セミナーに行きます。j3sのスパ、メニューに絡めて質を高めれるように吸収してきます！このセミナーに参加できるのは実は”あるストーリー”があります。それはまた別のブログでお話しますね。