「価格 = 責任 + プライド + 想い」これが僕の信じる価格設定の方程式
全ての商品価格って、最初から決まっているものは無くて、企業や個人が独自に決めているものだと思います。それが世の中に浸透して、一般的な「モノの相場」というものが出来上がって高い安いの判断をしていると思います。
価格設定について
全ての商品価格って、最初から決まっているものは無くて、企業や個人が独自に決めているものだと思います。それが世の中に浸透して、一般的な「モノの相場」というものが出来上がって、高い安いの判断をしていると思います。
美容室でいうと、カット価格もピンキリで、1,000円もあれば20,000円のところもあります。これは何の差でしょう?一体何が違うんでしょうか?
美容室のメニュー価格は、会社や個人で決めています。立地、店内設備、使用するシャンプー剤、施術時間、技術力などふまえた上で設定していると思います。
僕が思う価格の設定の仕方は「責任 + プライド + 想い」だと思います。
美容師という職業は、仕事中もトレーニングも自分との勝負で、誰かが勝手に自分の役割を肩代わりしてくれることはありません。
受けたメニューは、全て担当の美容師が責任を持って施術にあたります。(特にマンツーマンのところ)今まで磨いてきた美容師の技術と想いを感じていただくために、そのメニュー内容と価格が決まってくると思います。
そして、価格には責任がともなってきます。一般的な美容室メニューの相場は決まっているので、それ以上に価格が上がればお客様の期待値も上がります。
それらをふまえると、自信を持って提供したいメニューを必ず提供することを美容師は絶対やった方が良いと思います。
僕の場合はヘッドスパです。必ず30分以上のヘッドスパが全てのメニューにセットになっています。10分間のヘッドスパをやってと言われたら、できなくはないですが…それは僕がやりたいスパでは無いです。
責任もプライドも想いも、たった10分のヘッドスパには乗せられません。わざわざ南池袋のサロンに足を運んでくださった方には、自分自身が「これは絶対に提供したい」と思えるものを提供したいのです。
そして、メニューの施術時間も長めにとっているのは、せかせかした時間を過ごしてほしくないからです。日頃の疲れをリフレッシュしたり、のんびり読書したりという時間を過ごしていただきたいと思っております。
j3sのメニューは、自分の責任とプライドと想いを合わせて設定させていただきました。ヘッドスパを通して、髪をキレイにして毎日が楽しくなり、新鮮な気持ちになって、ほんのり笑顔になれることを目指しています。
ヘッドスパが好きな方もやったことない方もぜひj3sのヘッドスパをご体験ください。
最後までご覧いただきありがとうございます!
矢崎@TOKIOの専用プレシャンプー剤を入手しました!カラーリング前(リタッチを除く)とヘッドスパ・トリートメント時にはこちらで必ずシャンプーをします。